ANA 伊丹~福岡 (1671便)
ボンバルディア DHC8-Q400 搭乗レビュー
福岡に行く用事があったので、伊丹空港から福岡空港、そして関西空港へと帰ってきました。
今回往路に乗るのはボンバルディアDHC8-Q400
久しぶりの沖止めです。
バスで最寄りの搭乗ポイントまで移動します。
沖止めのメリット
- 飛行機を間近でみることができる。(子供が喜ぶ)
沖止めのデメリット
- バスで移動する必要があるので、面倒、時間がかかる。
- 航空機への搭乗やバスの乗り降りがあるのでバリアーフリー化が図れない。
小型機のメリット
- 搭乗人数が少人数なので、全員が飛行機に乗ってから出発までが短時間でスムーズ。
- 滑走路内も小回りが利くので、ボーディングブリッジを離れてから離陸するまで、あるいはその逆も非常に短時間で済む。
小型機のデメリット
- 航空機の形が基本丸型なので、特に窓側の席は足元が狭く、リュックサックなどは、隣の通路側の人のスペースに入り込む恐れがある。
- 大型機に比べて小刻みに揺れやすい。(飲み物などはしっかり蓋をしておかないと安定飛行時もこぼれる恐れがある)
- 基本的に狭いので、大型機に比べて体に少しストレスがかかる(まぁ短時間の運行がほとんどなので気にならないレベルです)
まぁ、大阪から福岡まで行くほとんど人は新幹線利用でしょうね。
伊丹から小型機で福岡まで行く場合は、空港での待ち時間や、バスに乗って沖止めスポットまで行ってそこからまた飛行機にのるというとてつもなく面倒臭いですw
よっぽどの物好きか、マイル使いたい人、修行僧しか使わないような気がしますw
とは言っても小型機独特の楽しさは間違いなくありますよね。
機内の様子
DHC8-Q400機の特徴は翼が胴体上部に取り付けられているので、視界が遮られることがないのがいいです。景色がそのまま見えます。
「パパー!羽のせいで景色が見えないよー」って子供に言われる心配がありませんw
六甲アイランドや、ポートアイランド、神戸の地図がそのまま見えます。
いやぁプロペラ機・・・いつも思うんですけど、外れてこっちへ飛んで来たらどうしようかといつも思います。それよりそもそもプロペラが外れたら・・・ですよねw
はい、すみません。
機内の様子です。窓側はどうしても足元が少し狭いですね。まぁしょうがないですし、多少我慢しろよってレベルなので全く問題ないです。
なんかこう、大型機と違う、お客さん同士の一体感が凄く好きです。(僕が勝手に感じているだけです)
今回のフライトは平日の早朝とあって、搭乗率は60%ぐらいでした。
まとめ
- 沖止めはワクワクする。特に子供連れの場合子供がとても喜ぶと思います。
- 小型機の場合乗客との一体感が楽しめる。
- 大型機にはないアナログ感が永遠の少年の心をくすぐるw
以上1時間ちょっとの楽しいフライトでした。
また往路も後日レビューしたいと思います。
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