目次
コンラッド センテニアル シンガポールとは
高級ホテル群、ビジネス街、ショッピングモールが立ち並ぶマリーナエリアに隣接するヒルトングループの高級ラインに位置づけられるコンラッドホテルです。
日本にはコンラッド東京、コンラッド大阪があります。
シンガポールのチャンギ国際空港からはタクシーで約２０分から２５分ぐらいで到着します。
地下鉄のプロムナード駅からは２，３分でマリナーベイサンズがあるマリーナベイサンズへも一駅で行けるのでシンガポール観光には立地が抜群です。
地下鉄でマリーナベイへは一駅ですが、歩いていくと２０分から３０分ほどかかります。シンガポールは車には優しいですが、基本的に横断歩道が少ないので徒歩でマリーナベイエリアに行くのは非常におススメしません。かなり過酷で迷路のようで時間がかかります。子連れならなおさらです。基本的にＭＲＴかタクシーになります。
タクシーもアプリGrabがおススメです。というか必須アプリです。事前に料金が確定するので安心して乗ることができます。通常の4シーターで＄22.80です。深夜など、時間帯によっては＄30ぐらいになったりします。
子連れ宿泊添い寝条件、エグゼクティブラウンジ利用について
- ヒルトンダイヤモンド会員
- 小学生の子供２人の４人家族（添い寝ができるか）
- 家族４人のラウンジアクセス要望
ヒルトンダイヤモンド会員のラウンジアクセスは基本２名までなので、家族４人で利用できるのか、そもそも添い寝可能なのかと疑問点だらけだったのでその点を直接メールでコンラッドに聞いてみました。
- 基本は大人３名が最大だが、今回は小さいお子様２名とのことで大人２名で予約してもらって構わないとのこと。（子供のラウンジアクセスはなし）
- ラウンジアクセスについては、家族全員分のラウンジアクセス希望であれば、予約を大人３名で予約してもらえれば、家族４人分のラウンジアクセスOKとのこと。
とかなり寛大な回答をもらえました。ただ、公式に記載はなく、あくまで個別交渉が必要です。ちなみにオーチャードのマリオットに添い寝の条件を聞くと、部屋が狭くなるので、コネクティングルームをアサインするので、２部屋予約を取って欲しいとのことでした。ヒルトンも同じような回答でした。
実際の予約はヒルトンのデスクに電話して予約を取ってもらいました。大人３名で予約を取りました。デスクでは、チェックイン時当日に別にエキストラベッド台が必要かもしれないとのことでしたが、実際に請求はなかったです。
コンラッド センテニアル シンガポール エグゼクティブルームレビュー
ヒルトンダイヤモンド会員として３泊しました。うち一泊は無料宿泊特典、残り２泊はポイント＆キャッシュで計８００シンガポールドルぐらいでした。
予約自体は通常のツインデラックスルームでしたがアサインされた部屋はエグゼクティブルーム（ツイン）へアップグレードされました。アップグレードというよりはラウンジアクセス付きの部屋への割り当てといった感じでしょうか。多少は高層階にはなっていると思います。マーライオンも部屋から小粒ですが見ることができます。ただし、基本的にビルビューなので、あまりよい景観は望めません。
事前にアプリで部屋指定をしましたが、実際の割り当ては別の部屋でした。特に問題はありません。
ヒルトンダイヤモンド会員への特典でしょうか。ノンガスウォーターとガス入りの炭酸水とコンラッドのクッキーです。冷蔵庫にも同じ飲み物は入っているので間違って飲まないように注意が必要です。楽しみにしていたコンラッドベアがいませんでした。これもサステナブルなのか、置忘れなのかはわかりませんが時代の潮流なのかもしれないと諦めました。
コンセントはユニバーサールタイプのものが備え付けられていますが、日本製のプラグだとどうしてもぐらついてうまく充電できなかったので、専用の変換アダプタをもっていったほうが安心です。USBはAタイプのものが複数個ありますので、こちらは問題ないです。
最近はUSB-AとCが混在していて荷物が増えて困りますね。無料のミネラルウォーターは紙パック製です。今は日本だけでなく世界中でサステナブルです。ペットボトルでないので飲みにくいです。
水回りはリフォームされていてとても綺麗です。ダブルシンクで家族連れでも安心して使えます。ちなみにトイレはウォッシュレットはなかったです。多分TOTO製だったです。おなじみのあひるちゃんもいました。
アメニティは通常のビジネスホテルとさほど変わらないです。
紅茶はTWG製です。毎日補充してもらえます。一時期違うシリーズだったらしいですが、安定のTWGです。これは嬉しいですね。ポテトチップが同じ段にあるので間違って食べてしまいそうですが有料です。
TWGの紅茶は日本に支店もありますしインターネットでの購入も可能です。
- カード利用と継続でウィークエンド無無料宿泊最大特典2泊付与
- ヒルトンゴールドステータス付与（クレジットカード年間200万円以上決済でヒルトンダイヤモンドステータス付与
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年会費66,000円
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コンラッド センテニアル シンガポール エグゼクティブラウンジ
朝食はエグゼクティブラウンジか１階のレストランオスカーズか好きな方を選択することができます。種類は１階のオスカーズの方が豊富らしいです。
ゆっくり落ち着いた雰囲気で頂きたかったのでエグゼクティブラウンジで頂きました。
スタッフの方が気さくに声をかけてくださりとてもよい思い出になりました。
朝食は品数も豊富で美味しかったです。
今回３日間滞在しましたが、ホットミールは日によって種類が違ったので飽きることはありませんでした。
日本の甘まんのような味です。
シュウマイ
基本的にパンが多いのですが、お米もあります。このおこわみたいなやつは特に美味しかったです。
ウインナーは若干パサついていて日本のシャウエッセンには遠く及びません。
ハム三種類に今や高級なサーモンがあります。
お粥です。
フレッシュジュース系が２種類とヨーグルトと右奥にはドーナツ。
隣に座っていた欧米人が食後のデザートなのかよくわかりませんが一人で大量に持ってきて食べてましたが、ものの数分で食べ終わって既に退席していたので驚きました。スケールが違いますね。
基本的にエグゼクティブラウンジでの朝食は利用人数も少ないのでオムレツなどを注文しても待ち時間なくすぐに作ってくれるのでよかったです。
こちらはアフタヌーンティーの時にだされた揚げ物です。
簡単なケーキもありました。
イブニングカクテルはホットミールも出ますが、夜ご飯の代わりになるほどのボリュームはなかったですね。その点カクテルタイムは個人的にはヒルトン広島がダントツに高品質でした。
- 以前は４階プールサイドでも終日子供が入れるエグゼクティブラウンジがあったようですが、現在は３1階のみに縮小されている。
- イブニングカクテル18：00～20：00は12歳以下の子供は利用不可
- イブニングカクテル時間帯はホットミールは少なめなので、夜ご飯の代わりは少し物足りない。
となっています。実際にイブニングカクテル時にラウンジにいきましたが、１２歳以上といっても未成年の子供は全くいませんでした。大人の空間です。
なので必然的に夜ご飯はホテル外に食べに行く必要があります。とは言え、近隣のレストンは比較的高級レストラン揃いですので、ある程度遠出が必要です(笑)
モスバーガーが近くにありますが、ハンバーガー一つ８００円くらいしますからね(笑)
マクドナルドはハンバーガー系のセットメニューが一人1,400円程。四人で6,000円弱かかります。マックのバイトは時給2,000円以上です。
ちなみにラーメン屋の一蘭がベイサンズに入ってましたけどなんとラーメン一杯3,000円です。家族4人で12,000円です。ラーメンですよ(笑)
恐るべし物価高と円安。
コンラッド センテニアル シンガポール宿泊レビューまとめ
今回１泊はヒルトンアメックスプレミアムカードの無償宿泊を利用、２泊はキャッシュ＆ポイントを利用して計３泊利用させてもらいました。
宿泊しての感想としては、近くのMRTから徒歩数分でマリーナベイサンズへも一駅と利便性がとても高いのがGOODでした。
また朝食も毎日違ったメニューが提供されて飽きないです。
立地は申し分ないですが、目の前にホテルが立ち並んでいるので、マリーナエリアの景観はあまり望めないので注意が必要です。
徒歩ででかけるとなるとショッピングモールの中を歩いたり、横断歩道がない道を横切ったりと少し大変なのでMRT利用、タクシー利用がおススメです。
４階のプールサイドのラウンジが閉鎖されていたのが少し残念だったとのコンラッドベアがなかったのも残念でした。
総じて部屋も40平米と広く、ウェットエリアもかなり広いので家族連れでもストレスなく利用することができたのでとても楽しいホテルステイを楽しむことができました。
- カード利用と継続でウィークエンド無無料宿泊最大特典2泊付与
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2024年2月にコンラッドセンテニアルシンガポールに宿泊してきたのでレビューします。アップグレードとか添い寝とかそのあたりを詳しくご案内したいと思います。